日曜日。

本日はお日柄も良く。

問題流出・誤り指摘…ネットの影響強まる入試

国公立大の2次試験が始まるなど、入試シーズンも終盤を迎えているが、インターネット上の掲示板への書き込みが、大学入試や技能検定試験に大きな影響を与え、関係者が対応に苦慮している。

出題内容が流出するトラブルのほか、書き込みの指摘で出題ミスも判明。試験担当者もチェックを余儀なくされるなど、円滑で公正な試験実施には、もはや無視できない存在になってきている。

(中略)

センター試験の出題を巡って、例年、様々な書き込みがあるため、センターでは「書き込み内容はよくチェックしている」(浅野摂郎副所長)という。今回も、問題の作題委員が試験終了後に掲示板を検索中、書き込みを発見し、事実が発覚した。見つけた作題委員さえ「まさか」と思うほどの衝撃情報だった。

私大入試でも、「監督者が試験中にメールをしていた」といった書き込みがされるなど、入試担当者らは神経をとがらせている。ある私大関係者は「情報ツールは進化も早く、さらにどんなトラブルが起きるか予想もつかない」と話す。

インターネットの問題などに詳しい立山紘毅・山口大教授(情報法)は「韓国では携帯電話を使った集団カンニングも起きており、本気で問題流出を防ぐには、試験時間中は受験生全員を拘束し、会場では携帯電話を取り上げるなどの荒療治しかないだろう。ただ、教育現場でそこまですべきかどうか。ネット時代の試験の在り方について、議論を深める必要がある」と指摘している。
読売新聞) - 2月26日14時38分更新

(ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050226-00000005-yom-soci

大変ですね。確かに、センターの問題での「マイネイムイズケヴィン」は衝撃的だった。まさか、センターの問題が漏れ出すとは。誰が流してんだろ。やっぱり内部からだろうなぁ・・・。

英検の問題流出もあったですよね。あれは英検の面接システムに欠陥があったと思いますよ。と、言ってもまさか試験終了まで拘束する訳にもいかないし。

2ちゃんねるのあまりの巨大さに、書き込み探すほうも大変そう。モリタポ大量購入しなくちゃw