TUGUMI

ときどき自分が何をしようとしているのか、あるいは、何をしているのか分からなる。一体いつまでこんな日常が連鎖していくのかと思うと、底知れぬ闇に飲み込まれていく気がして、逆に不安になってくる。いつか戻れなくなるのではないか、そんな焦燥感に駆られるのが果たして「青春」なのか。果ての無い暗いトンネルで、ときどき一定間隔で配置されているナトリウムランプの明りを眺めて歩いている感覚。そんな感じ。


何つって。母に頼んだら吉本ばななの『TUGUMI(つぐみ)』ありました。明日から少しずつ読んでいきます。

TUGUMI(つぐみ) (中公文庫)

TUGUMI(つぐみ) (中公文庫)