人権擁護法案ができたら・・。

ハイコードって難しいね

人権擁護法案大反対 Part.6 〜未来日記〜

人権擁護法案が成立した未来のおはなし。主人公は“法案成立後の日本の高校生”。

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いつものようにバスで高校に向かう。駅前のバス停に着くと、行き先表示の電光掲示板にでかでかとハングルを表示したバスが丁度来た。20年前に『日本語を公然の場で使用するのは精神的苦痛で人権侵害』という在日の訴えが人権委に認められた後、変わったらしい。よく分からないが、しかたないと思う。
バスに乗り込むと、一般座席と違って赤くカラーリングされた座席がある。よく見ると“韓国人優先席”とある。数年前に『韓国人がバス座席に座れないのは、韓国人に対する差別で人権侵害』という韓国人の訴えがあってから、最近設置された。私も座りたいのはやまやまだが、しかたがない。

高校では最近、日本史や国語の授業が廃止された。代わりに『韓国史』と『韓国語』の授業が入った。『韓国の歴史や言語を学ばないのは人権侵害』という、人権委の勧告を受けて決まったそうだ。国語が好きだった私としては不満だが、文句を言えば人権委につかまってしまうので、我慢する。
この間、うっかり『ハサミでチョン切る』と言ってしまった先生は、あれ以来学校に来ていない。おそらく、クラスのうちの誰かが人権委に密告したに違いない。面白い先生だっただけに残念だ。
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こんな日本がすぐそばに。Ｎｏ，人権擁護法案。
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