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本免試験

教習所を卒業してから1週間強。この間仙台から京都に住民票を移し、今日ついに本免試験に行ってきた。京都の運転免許試験場は、へんぴなところにある。都心にある試験場なんてないと思うが。京阪中書島駅からバスで20分ほど。受付が朝の8時45分からなので、今日は久々に6時起きだ。
予想通り、試験場の職員は態度が悪い。「紙出してー」とか「あっちの窓口だよ、あっち」とか。「お前らに免許をくれてやる」という気持ちがビシビシ伝わってくる。免許の性質から言えば正しいとはいえ、何だかなあ。


学科試験は非常に簡単なものだった。模擬試験の方が意地悪な問題があったくらいだ。1問悩んだのが「転落の恐れのある道路では、崖側の車が一時停止して進路をゆずる」という問題。一見×に思えるが、「崖側」という単語が気になった。はて、片側が転落しそうな谷で片側が切り立った岩壁のような道路の場合、どっちを「崖側」っていうんだ?結局、転落しそうな方は「谷側」と呼ぶに違いないと思って、×にした。正解だったのかは分からない。

そして、あっけなく合格。合格発表のときは周りで歓声が上がった。簡単だと思ったが、そこそこ落ちてる人がいて合格率は6・7割といったところか。


交付手数料の印紙を購入するときに、ついにあの団体に出くわした。そう、交通安全協会である。朝はやく起きてこんなへんぴな所までやってきて態度の悪い職員にへき易していたから、会費を払う気など微塵も起きず加入しなかった。噂では断るとお釣りが全部10円玉で返ってくるということだったので、2100円の証紙に1万円札と100円玉を出したら、普通に1000円札8枚で帰ってきた。受付の人の態度が急変するという噂もあったが、別に断っても大した反応はなかった。都市伝説だったのか・・・?
その後、写真撮影。流れ作業で撮影するのでコートを脱ぐ暇もなく写真撮影となった。


持ってきたパンを試験場のさみしい椅子で食べ、待つこと1時間半。ようやく免許証を受け取った。こんな小さなカードのために1ヶ月半も教習所に通いここまで来たのかと思うと、どうも素直に喜べなかった。それよりも、写真撮影のときにアゴをひくのを忘れたせいか、若干ガンを飛ばしたような写真になってしまったのが残念でならない。これでは免許証を見せた時の心証は最悪である。


年末年始を挟んだのでずいぶん長くかかった気がするが、それでも1ヶ月半(2ヶ月弱)で無事に免許を取得できた。何よりも、これでもう車を運転しなくて済むのが一番嬉しい