ティッシュ配りの法則

昔から考えていた人間関係の法則です。べつに名前はどうでもいいです。
街でティッシュを配っている人がいますね。忙しいときなんか、差し出されたティッシュを乱暴に断ってしまうわけです。すると、ときどき「あ、ちょっと悪いとこしたかも」とかちらっと思ってしまったりすることないですか。俺はあんまりないですけどねw
だけどティッシュを配っている人から見ると1人に断られたからといって、また次の人に配ればいいだけで、その人の印象なんて100分の1、1000分の1のはず。ほとんど気にしなくていいはずなんです。
そんなわけで、受け手は自分自身をonly oneだと思っていても、送り手にとってはone of themに過ぎないことが往々にしてあります。そのような認識のズレを勝手に「ティッシュ配りの法則」と呼んでます。


典型的な例としてはさっきの「ティッシュ配りの人」とか「ビラ配りの人」とか。あと「八方美人の女の子に振り回される哀れな男」っていう、ありがちな状況も近いかも。さっきから、何かを配っている(振りまいている)人しか思い浮かばないですねw 他にも「むかつくコンビニの店員」も店員にとって客はone of themに過ぎないということがあるかもしれません。