HTC J One(HTL22)買った+auショップでの注意点

HTC EVO WiMAXからHTC J Oneに機種変更した.



  • ボディーはシルバー.画面が4.2inchから4.7inchになったので,ボディは大きくなったが,EVOより軽い.
  • バッテリー容量も向上.他のレビューによれば,省電力モードと組合わせるとiPhone並のバッテリー持ちになるらしい.
  • EVOは本体ストレージが2GBしかないのでいつも「空き容量が足りません」と表示されていたが,HTC Oneは32GB+SDカード分あり,しばらくは安心できそう.
  • フロントスピーカーの音質は驚くほど良い.低音もしっかり出ている印象.
  • カメラもウリらしいがまだ使っていない.画素数をあえて絞ってノイズを減らす戦略は,コンデジの名機Finepix F31fdを思い出させる.
  • HTC J OneからDropboxアプリでログインすると,HTC Sense 4.0 Promotionとやらで,23GBもの追加容量(2年分)をもらえる.Dropbox Questとかやってコツコツ増やしてたのがバカバカしくなる.
  • HTC Sense 4.0のBlink Feedは微妙.ホーム画面の位置は変えられるので,EVO風のホームを作って使っている.
  • Android 4.1は面白い.やはり2.3では色んなアプリが時代遅れになってたんだなぁと実感.
  • EVOでもWiMAXを使えたが,やはりLTEは早い.HTC OneはLTEの新周波数帯を使えるが,どれを掴んでいるかは分からないので効果は不明.

auショップでの注意点

今回はauショップで機種変したのだが,色々と注意すべき点があったのでまとめておく.

  • 「従来のACアダプターは使えない」*1という理由で,共通ACアダプターの購入を勧められた.しかし,EVOのACアダプタ(USBケーブルの先をACプラグに変えるタイプ)が普通に使えたし,省電力モードならPCからのUSBバスパワーでも普通に充電できる.本体にACアダプターが付属しないので,持ってない人は買ったほうがいいが,既にminiB USB-ACのACアダプターを持っている人には必要ない.*2
  • 「大抵のスマホは本体メモリが2GBしかなく,アプリですぐいっぱいになる.SDカードも買ったほうがいい」との理由で,SDカードも勧められた.だが,Android4.x系では,2.x系のようにOSの機能でアプリをSDカードに移すことはできない*3.そもそも,HTC J Oneの本体容量は32GBあるのだ.しかも,2GBというのはRAMのことで,アプリを保存するストレージとは違う.ストレージとRAMを混同して説明し,客にSDを買わせる手法には問題がある.
  • 有名な話だが,GoogleアカウントのIDとパスワードを書かされそうになる.断っても,初期設定等を自分でやるだけで特に困らないので,絶対に断るべき
  • auスマートパスが30日無料で付属してくるが,auスマートパスのウイルスバスターアプリを入れられそうになった.au idのパスワードを忘れていたので,偶然にも回避できた.

*1:EVOのACアダプターを見せたら「非対応ですね」と言っていた.いかにも適当だ

*2:まぁ,色んな機器で使えるので予備として持っておいても損はないが・・・

*3:専用アプリを使えば可能らしい