台湾に行ってきた!その2

昨日の続き。

2日目は九フン(フンは「イ分」)に行った。『千と千尋の神隠し』の街並みのモデルになった街だそうだ。

けっこう山道で坂がきつい。山の上にあるので、天気は晴れたり雨だったりコロコロ変わった。
阿柑姨芋圓というお店で芋餅を食べた。6種類から2種類選んで混ぜる方式。芋餅とあずきを選んでみた。

歯ごたえはあるが口当たりがよいのでサクサク食べられる。が、全部食べると結構胃にたまる。あずきを選んだのはよかったと思う。テーブルの下の紙は、ここを訪れた観光客が記念に残していっているようだ。

夕方からは台湾の夜市に出かけた。観光客が行く場所と言うよりは、地元の人が買い物に来る場所といった印象。

ここでは夕食として牛肉麺と炒飯を食べた。

ぶつ切りになった牛肉がたくさん入っている。麺も肉もボリュームは十分。下の方には野菜も入っている。スープは醤油の素朴な味だが、麺によく合っていると思った。

炒飯もソースを使った素朴な味だが、これもいかにも夜市らしくていい。夜市で高級料理店で出てくるような上品な炒飯食べても仕方ないよね。

その後、夜市をめぐった後、またしてもかき氷屋に。

これは辛發亭というお店の雪片というかき氷。これは抹茶味。氷がかんなで削ったように薄くなっているので、口の中に入れるとスッと溶ける。昨日のかき氷とは違って重くないので、3人でだとあっと言う間に食べられた。


2日目の観光はここで終わりだが、ちょっと番外編。台湾のコンビニに行って、どんな商品があるかチェックしてみた。

台湾は日本語を様々な場所で見ることができる。ウィダーに至ってはカタカナの方が大きく書かれている。

台湾製の商品名にも日本語がさりげなく侵入。日本語を使った方が売れるのだろうか。

お酒コーナー。日本で見たことのあるラベルも多いが、裏の表示などはすべて中国語になっている。

日本にない商品を、と思い買ったのがこの「珈琲緑茶」。コーヒー牛乳のように甘く、緑茶は少し感じる程度。台湾で行ったお店で水の代わりにセルフで置いてあったジュースもすごく甘かったので、台湾の飲み物は甘めなのかもしれない。


台湾はとにかく食べ物がおいしく、治安もよかったのでほとんど心配せずに旅行することができた。日本語も思った以上に通じたので、1回目の海外旅行としてはちょうどよかったと思う。旅行前までは台湾についてあまり知らなかったが、実際に旅行に行ってみて台湾に興味がわいた。今度行くことがあれば、もうすこし言葉を覚えて行きたいね。