RioSU10復活!!

昨日ぶっ壊れたRioSU10を分解して、自分で修理しますた。復活!!ヒューヒュー!!(何

RioSU10 分解レポート

【注意】自分でRioSU10を分解した場合、メーカー保証の対象外になります。分解は必ず自己責任で行って下さい。
故障の際はまず、取説に書いてある「故障のときは」を必ず読みましょう。分解せずに直ることもあります。また、メーカー保証期間内なら、サポートセンターに無償修理に出した方が絶対にいいです。分解はあくまで最終手段。私の場合はフォーマットも効かず、保証期間も過ぎていたので分解することにしました。
まず分解の前に電池を抜いて感電を防止します。また、起動ボタンも押してコンデンサーから電気を抜き、感電対策をします。それから精密ドライバーを用意して準備完了!
SU10の本体にはネジがないので、表面の隙間にマイナスドライバーを突っ込んでこじ開けました。USB端子近くからこじ開けると、何とか開きます。さらに基盤を固定しているネジを外し、基盤をある程度動かせるようにします。そんなには動きません。
今回のトラブルはイヤホン端子の異常だったので、イヤホン端子をよく見える状態にします。どうやら端子の一部の角度が悪くなって、接触不良を起こしていたようです。ドライバーでくいっと曲げてやると、無事に復旧しました!
開けるよりは戻す方が大変でした。基盤をネジで固定し、パネルをはめなおします。側面のholdボタンの小さな部品にも上下があったりして大変でした。パネルは一度開けると、スカスカで隙間が空いてしまいます。故障の原因になるので隙間は埋めます。私はボンドを少量隙間に流し込んで固定しました。あまりお勧めできません。最後に動作を確認して完了です。30分くらいで終わりました!
SU10を修理に出した人のほとんどが新品交換になる訳が分かった気がします。明らかに分解修理には向かない構造でした。エントリー機種なんてこんなモンです。以上、RioSU10の分解レポートでした☆