おい!

手紙は誰かを経由させずに、郵便で出せ!
以上、某友人に向けたメッセージでした。怒ってます。

朝日新聞社説 また「心配だ」を乱用し 犯罪者擁護

自衛隊イラク派遣に反対するビラを東京・立川の防衛庁官舎に配って住居侵入罪に問われ、一審で無罪となった市民団体の3人に対し、東京高裁が逆転有罪の判決を言い渡した。
・・・最近はインターネットによる情報発信もふえたが、普通の市民にとってビラ配りは身近な表現手段として大きな意味を持つ。息子の交通事故の目撃者を探すビラ、NPOや地域活動の案内ビラ。それらも、目くじらをたてれば、自由に配ることはむずかしくなるだろう。
・・・今回の有罪判決が表現の自由を閉ざす方向に働かないか、心配だ。
被告側は上告した。市民の表現の自由に十分に配慮した判断を示すことを最高裁に期待したい。
(ソース:朝日新聞デジタル:どんなコンテンツをお探しですか?
Cf:事件のあらましは立川反戦ビラ配布事件 - Wikipediaなどを参照してください。

笑わせてくれるな、朝日新聞
普通の市民」っていう言葉がトリック。「普通の市民」が、防衛庁官舎にわざわざ出向いて反戦ビラを撒きに行くか?
さらに「反戦ビラ」という政治的意図に満ちていて、防衛庁官舎に投函すれば明らかに不快感を及ぼすビラと、「子の交通事故の目撃者を探すビラ、NPOや地域活動の案内ビラ」という比較的安心なビラを混同するくだりも相変わらずである。
そこまで言うのなら、朝日新聞の社員寮や社員の家に「朝日新聞の社員の皆さんへ 朝日新聞偏向捏造報道反対!いっしょに考え、反対の声を上げよう」っていうビラを投函しても、「市民の表現の自由」を守る朝日新聞は、もちろん擁護してくれるのだろうな。