日曜日ですよ

クールヒス!(惜しい

携帯メール:方言が“なまら”はやっとるとです

若者の間で「方言の魅力」が見直されている。東京・渋谷かいわいでは今、「このパフェ、でらうま〜」「でもなまら大きいよ。食べきれな〜い」「でらちばりよぉ!」などという会話が交わされているらしいのだ。方言に何が起きているのだろうか。
・・・「だって、方言をしゃべっている方がカワイイじゃないですか。それにまともにしゃべるのはおもしろくない。・・・」。そう明るく教えてくれたのは、東京育ちの芦沢由香里さん(18)=慶応大学法学部1年。
・・・・方言コンプレックスは東日本でより強いとされるが、東北大学方言研究センターの小林隆教授によると、仙台でも数年前から若者が好んで方言を使う傾向が表れた。・・よく使われるのは「いずい」。首の周りがチクチクするとか、目にゴミが入ってごろごろするとか、気の合わない人と同席していたたまれない時に使う。「・・・一種の集団語として仲間意識を高めたり、雰囲気を和らげるために選択的に使う。共通語の会話に『教授と一緒でいずかった〜』などの表現がポンと出ると、心理的な距離が縮まって話が弾み始める・・」のだそうだ。
・・・・改めて調べてみると、方言は表現の宝庫。「あぱかぱする」(山形弁であわてる、動転する)▽福島県などの「はんばか」「まるばか」「まるっとばか」(まるっとが“最上級”)など、若者でなくとも思わず使ってみたくなる。言葉は今日も変わりつつある。
(ソース:http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/it/coverstory/news/20050708org00m300114000c.html

あ〜!ホントだべぇ☆
ぶはは、マジでかわいいぞ、これ。そういえば、最近方言メールがよく来る気がする。流行ってるのかなぁ。まぁ、標準語の中に「スパイス」として方言を入れるくらいだから、訛りとも違う気もする。でも何となく親しみがわくよね。正式な場でこれほど標準語が使われすぎると、かえって日常の言葉との差異が分かりにくくなる。親しみもわかない。やっぱり、方言っていいなぁ。
ちなみに仙台弁「いずい」ですが、意味としては「ジャストフィットしないこと」と中学校の先生が言ってました。