新クラスと妄想

最近、新しいクラスが嫌いになってきた。1年生のときのクラスが最高によかった(あれより良いクラスには二度と巡り合えないと密かに思っている)反動かもしれないが、何だか好きになれないのである。
まず、クラスが『余り者クラス』という(致命的)欠陥がある。クラス配分の関係上、どうしても余ってしまう人員を無理やり詰め込んだ感がある。
さらにここからは私の個人的事情になってしまうのだが、前のクラスの人達が殆ど居ないのである。同じクラスだと予想していた人達は、全員別の1つのクラスに入ってしまった。人間の性か、自分だけが外された気がしてしまってどうにもならん!
しかもロッカーと下駄箱の使い心地は最悪。位置が悪すぎて実用に耐えない。何と、地面に這わないと出し入れができないのである。
…と、かなり被害妄想含有率が高い話ではあるけれど、新しいクラスは不具合が絶えない。さらに妄想力を働かせて、どうしてこんなに変テコな扱いを受けるのか、自分なりに考えてみた。真っ先に思い当たるのが、私の部活だ。何かと問題の多い(?)部活はやはりマズかったか。そういえばうちのクラスは、文化部、しかも吹奏楽部とかではなく、何となくアンダーグラウンド的文化部員が多かった。何か学校の裏情報を知ってしまったか?それとも問題のある生徒がいる部活の部員を隔離か?
そんなこんなで、早くも来年4月が待ち遠しいです。毎日こんなストレスが続いたら、不登校になるだろね。