Ubuntuを1ヶ月メインOSとして使って分かったこと

新しいPCを買ったときやクリーンインストールすることになったときのために、色々書き残しておく

なんだかんだWindowsは必要

いきなりこれか〜いw 残念ながら、世の中全部UNIXにはできないのです。旅費の書類書いてください→\doc/\xls/とかよくある。あと、ビデオエンコードなどもWindowsの方がソフトが充実している気がする。というわけで、OfficeとWindowsPhotoshopのためにWindowsは残しておいた方がいい。
デュアルブート時は、融通の効かないWindowsブートローダーを残したほうがいいらしい(taka8aru: WindowsのブートローダーでLinuxとデュアルブートする方法 - Ubuntu 11.04/12.04/12.10, Grub2の場合)。今は、リンク先の手順どおり、Windowsブートローダ→grub4dos→grubの順で呼び出している。若干面倒だが、仕方ないね。

ドキュメント用NTFSパーティションを作った方がいい(?)

今はWindowsがCドライブとDドライブの構成になっていて、CにOSやらソフトやらを突っ込み、Dにドキュメントやら音楽やらを突っ込んである。さらにUbuntuにもパーティションが2つ(swap入れると3つ)あって、homeディレクトリを別パーティションに置いている。だが、Ubuntuにも同じ音楽を置いたりするので非常に面倒。あと、パーティションの順序間違ったせいで、後からDドライブ縮小してhomeディレクトリ増やすとかできなくなった\(^o^)/
Ubuntu 12.04 LTSからNTFSで書き込み・読み込みしまくっているけどエラーを出したことは1度もない。同じファイルを2つのパーティションに置くくらいであれば、最初からNTFSの巨大な共有パーティションを作って、そこにもろもろ置いたほうが早いのでは・・・?というわけで、次インストールするときは以下のような構成にしたい。

sda1 ... WindowsのCドライブ(80GBくらい)
sda2 ... Ubuntuの本体等(50GBくらい)
sda3 ... NTFSの共有フォルダ(ありったけ)
sda4 ... Ubuntuのhome(5GBくらい)
sda5 ... swap領域(メモリの分だけ=4GBくらい?)

こうすれば、sda3=Dドライブ=Ubuntuの作業領域になって、色々と二度手間が減るのではないか(たぶん)。WindowsのファイルもUbuntuでバックアップできるようになってウルトラハッピー・・・?*1 ただしWindowsUbuntuのどちらか一方でコケて、ドキュメントが消えると両方から消えるというリスクがある。

*1:Dropboxだけはどういう挙動になるか知らないので、別にしておいた方がいいかも