Abelの総和公式

Abel変形ともいう。

という一見ややこしそうな式だが、やってることは簡単で

という変形。隣り合う項同士で、余分な項が消えるようになっている。和を差分の和に書き換えたいときに使う。
純粋に代数の公式だが、何故か解析で見ることのほうが多い(気がする)。が、今日Gröbner基底の勉強をして、久々に見た。Abel変形とは書いてなかったけど。