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読売の社説のバランス感覚がすごい

テレビのニュースを観ていると、政府や総理の方針は時間を割いて批判するが、民主党は発言がほぼ無批判に流れているなあ、と感じることが多い。それに比べて、読売新聞の社説はバランス感覚がすごいPodcastで毎朝聴いているが、最近とくにいい社説を書いているなあと思う。
例えば、2次補正予算に関する1月28日の社説。「両院協議会の場が、審議引き延ばしの手段に使われてはなるまい」としたうえで、「民主党の狙いは審議の引き延ばしにあったと見られても、仕方があるまい」とチクり。一方で、政府与党は予算早期成立に全力を尽くせと、成立が遅れていることの批判も忘れない。
他にも、1月19日の民主党党大会に対する社説では「信頼できる政策を明示せよ」とバッサリ。無論、自民党党大会のときも「『立党以来最大の危機』を乗り越えようという決意が、本当にあるのだろうか」と強烈な皮肉。
テレビが麻生・自民批判ばかりしているのに比べると、気持ちいいくらいのバランス感覚だ。しかも、常に政治に対して常に批判的な視点を持つという、ジャーナリズムの基本にのっとっている。正直、読売新聞を見直しました。