ブラインドテストしてみた

foobar2000に付属のブラインドテストができるやつで、mp3のブラインドテストをしてみた。音源はいえろ〜ぜぶらの『melody!』。用意したのは、MWPでエンコしたmp3(WMP192kbps)と、LAMEでエンコしたmp3(LAME128kbpsとLAMEV2)。LAME128kbpsはCBR128kbps設定で、LAMEV2はVBRV2プリセットでエンコし、平均ビットレートは220kbpsだった。これらをCDから抽出したwavと一緒にブラインドテストした。試行回数は25±2回。
ブラインドテストの結果は以下の通り。

組み合わせ:判別できていない確率
WMP192kbps:0.042%
LAME128kbps:6.057%
LAMEV2:29.715%

これを見ると、WMPエンコーダーが個性的なエンコをしていることがわかる。比べて、LAMEはCBR128kbpsから安定している。V2になるとほとんどCDと一緒のようだ。明日はLAME192kbpsとLAMEV4で加えてテストしてみることにする。