夏休みの一冊 その6 『らき☆すた―らき☆すた殺人事件』

今まで普通の文庫ばかり紹介してきましたが、ここでとうとうスニーカー文庫の登場。仙台から京都に帰る途中の新幹線で読み終わりました。1時間くらいで読めます。
らきすたと殺人事件という取り合わせ。でも本当に殺人事件(しかもけっこう猟奇的)が起きます。もちろんですが、本格ミステリを期待してはいけません。(本格ミステリらきすた買う人もいないと思うけど) あと、らきすたの原作やアニメを見たことのない人は読めません。キャラの説明はほとんどなしでいきなり話が進むので、らきすたの予備知識が前提です。
中身はなんだかシリアスチックです。ホラー・サスペンスというんでしょうか。とりあえず、ネタバレできないので書くことが限られますね。ああそうだ、みさおと峰岸は背景ですw らきすたのファンの人が買って楽しむ本。


らき☆すた―らき☆すた殺人事件 (角川スニーカー文庫)

らき☆すた―らき☆すた殺人事件 (角川スニーカー文庫)