木曜日♪

そうです そうです

全国に広がる「9条の会」??

戦争放棄を定めた憲法9条を守ろうと、作家の大江健三郎さんらが04年に設立した「九条の会」(事務局・東京都千代田区)に賛同する草の根グループが、全国に広がっている。
・・・埼玉県所沢市の美術家中田千郷さん(54)は「9条の会・ところざわ」の呼びかけ人の一人だ。創作のかたわら、02年、パレスチナ難民の子どもに絵を教えるなどの活動を始めた。・・・「9条を変えれば、自衛隊はもっと外国に出るだろう。攻撃されれば、自衛隊も戦闘に応じなければならなくなる」と不安になった。
(ソース:朝日新聞デジタル:どんなコンテンツをお探しですか?

もはや「9条」は神ですねw 新興宗教みたいw 「攻撃されれば、自衛隊も戦闘に応じなければならなくなる」って・・・明らかに攻撃されてんのに、反撃しないつもりだったのねん。
こういう「9条」関連のお話で「軍隊無ければ戦争ない」という命題がよくでてくる。確かにこれは「戦争」を「武力衝突」と解釈すれば当然正しいが、現実はそうはいかない。過去においては「軍隊」はなかったはずで、それなのになぜ人間が歴史上「戦争」を始めたのか、しいてはなぜ人間は戦うのかという根本的な問題がある。
俺に言わせれば、自衛隊や米軍の抑止力の元でぬくぬくと暮らしながら、「平和だ」「軍隊捨てろ」などと言っているのは茶番だ。