長々しとる

今日の日記はみんな読むな!!(何

不登校

不登校がかなり横行している。周りにもちらほらいる。そのうちの1人は、担任を通じてこう言った。
『行きたいのはやまやまだが、クラスの雰囲気が怖くて行けない』
この言い分には呆れるばかりだ。怒りすら沸いてくる。『本当は自分は不登校になるような人間ではないのに、クラスの連中のせいで学校に行けない』とでも言いたいのか。
結局、彼らは嫌な事から逃げているだけだ。その理由付けとして『クラスの雰囲気』とかを出して自己の正当化を計っているに過ぎない。自分は何か月も休んでおきながら、他の連中と同じく接してくれ、とでも言うのか。何とも勝手な言い分だ。
私は敢えて彼らを突き放す。突き放されない限り、彼らはいつまでも逃げ続けるだろうし、他人のせいにし続ける。そういう性根の弱い人間を相手にしている暇など無い。
こう言うと批判の声があろう。しかし彼らを甘やかしたところで、何が変わるというのか。彼らに同情するのは最も生きやすいやり方だろうが、自己満足にしか過ぎないのだ
確かに彼らは助けを求めている。しかしそこで安易に手を差し延べれば、彼らは味をしめて『困った時でも必ず誰かが助けてくれる』と思うようになり、自ら問題を解決しなくなる。そしてまた何かのきっかけで、不登校、あるいは別の問題をひきおこすだろう。
彼らを突き放せば、彼らは自分で問題の解決策を、本気で考えざるを得なくなる。そのプロセス、思考法を彼らに学ばせない限り、不登校は無くならない