終戦記念日

黙祷。

首相「反省とおわび」しても・・・?

・・・小泉首相談話は、先の大戦について、「我が国は、かつて、植民地支配と侵略によって、多くの国々、とりわけアジア諸国の人々に対して多大の損害と苦痛を与えた」として、改めて「痛切な反省と心からのおわびの気持ち」を表明した。
また、「二度と我が国が戦争への道を歩んではならないとの決意を新たにする」と不戦の誓いを表明した。戦後60年間については、「我が国の戦後の歴史は、まさに戦争への反省を行動で示した平和の60年であります」と平和国家としての歩みを強調した。・・・
(ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050815-00000004-yom-pol

首相、靖国参拝を見送り、談話発表。でも・・・

韓国の通信社・聯合ニュースは15日、小泉純一郎首相が戦後60年終戦記念日に当たって談話を発表したことを短く伝えた。
・・・談話が「痛切な反省と心からのおわび」などを盛り込んだ点などに関しては「(1995年の)『村山談話』をそのまま引用したもの」として、10年前から前進がないと示唆した
(ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050815-00000064-jij-int

さらに中国でも・・・

日本政府が15日午前の閣議で、60回目の終戦記念日にあたっての小泉純一郎首相談話の内容を決定したことを受けて、新華社のインターネット掲示板では、談話自体を拒絶する意見がほとんどを占めている。
掲示板の書き込みは、ほとんどが・・・談話内容の検討にまで踏み込まず、一切を拒絶するという姿勢が強い。
・・・「倭寇」や「鬼」などの言葉を用いて、激しくののしる発言が多く見られるが、・・・「実際の行動を見よう」と呼びかける意見もあった。
掲示板の書き込みは類似したものが多く、中国当局のコントロール・関与が感じられる
(ソース:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050815-00000006-scn-int

談話が何の効果があったというのか。総選挙の自民票だけか。